EASとは?
EAS(Electronic Article Surveillance=電子商品監視)は小売店の出口で万引きを防止するシステムです。商品に貼付した防犯タグ・ラベル、POSでの無効化装置、出口の検知アンテナの3要素で構成されます。
会計時にタグが無効化・取り外しされない場合、出口ゲート通過時に警報が鳴ります。EASはあらゆる小売業態で最もコスト効率の高い万引き抑止手段の一つです。
AM方式とRF方式:2つの主要技術
AM(音響磁気方式、58 kHz)は誤報率が極めて低く金属・液体製品近傍でも安定して動作します。ラベルは厚みがありますが耐久性が高く、スーパー・ドラッグストア・コスメに最適です。ゲート幅は最大1.8m程度です。
RF(電波方式、8.2 MHz)はゲート幅が最大2.5〜3.0mとEAS方式中最大です。ラベルは極薄で目立たず、アパレル・ソフト商品に人気です。メーカーが工場でラベルを貼付するソース・タギングにも対応しています。
EASシステムの選び方
最適なEAS方式は取り扱い商品と店舗レイアウトによって異なります。食品・医薬品・コスメなど金属・液体近傍製品を扱う場合はAMが最適です。アパレルや一般商品でゲート幅を広くとりたい場合はRFが有利です。
SDNIでは導入前に現地調査を実施し、店舗の間取り・商品カテゴリー・運用要件を踏まえて最適なシステムをご提案します。
